ゲーミングヘッドセットはFPSゲームに必要なゲーミングデバイスの中では投資先としての優先度は低いですが、足音の聞き取りやすさに直結するので”足音がしっかり聞き取れる”もしくは”聞き取れるように調整出来る”物を選択することが大切です。

頭に直接装着するものでもあり装着感が合わずゲームに集中できないということもあるため、しっかり自分に合ったものを選択するようにしましょう。

FPS向けおすすめゲーミングヘッドセット

Razer BlackShark V2 X:軽くて安めのヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法有線(3極 / 4極)マイク音質△
足音の聞き取りやすさ〇(-)マイクタイプ折り曲げ式
音質(音の傾向)〇ヘッドバンド合皮
タイプ密閉型イヤーパッド側面と内側:レザー
耳や頭に触れる表面:ベロア(布)
サイズ感一番縮めた状態:極小
一番伸ばした状態:特大
クッション性標準的
側圧の強さ標準的サラウンド7.1chバーチャルサラウンド対応
重量240gイコライザー機能×

Razer(レーザー)の軽量ヘッドセットBlackSharkシリーズの、コスパ重視モデル。

低価格ながらヘッドバンドとイヤーパッドの質感が良く、不快感の少ない装着感になっています。

重量も240gと軽量なので、頭や首への負担も少なく長時間装着にも最適です。

また音質もそこそこ優れており、迫力があり違和感の少ない音質になっています。

Razer BlackShark V2 Pro (2023):高クオリティーのワイヤレスヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法ワイヤレス(USB-A)マイク音質〇
足音の聞き取りやすさ△(イコライザー調整後:〇)マイクタイプ着脱式+折り曲げ式
音質(音の傾向)〇ヘッドバンドFLOWKNIT メモリーフォームクッション
タイプ密閉型イヤーパッドFLOWKNIT メモリーフォームクッション
サイズ感一番縮めた状態:極小
一番伸ばした状態:特大
クッション性柔らかめ
側圧の強さやや緩めサラウンド7.1chバーチャルサラウンド対応
重量320gイコライザー機能〇

Razer BlackSharkシリーズ最上位モデルで、音質、マイク音質、装着感などあらゆる面でクオリティーの高いワイヤレスヘッドセットです。

音質は低音~高音のバランスが良く綺麗かつ自然で、音楽や映画鑑賞などの普段使いに使いやすいです。FPSゲームでの足音の聞き取りやすさはそこそこですがイコライザーで調整すれば聞き取りやすくなります。

装着感はBlackSharkシリーズの良さをしっかり継承しており、通気性に優れはクッションも柔らかく長時間の装着でも問題なく使用できます。しかし重量は320gと軽量とは言えない重量感で、ワイヤレスヘッドセットの中では比較的軽いといった程度です。

そして特に他のワイヤレスヘッドセットと比べて優れている点はマイク音質です。ワイヤレス特有のラジオ音源っぽさや途切れが無く、自然で聞きとりやすいマイク音質になっています。

あらゆる面でクオリティーが高く、これ1つでオーディオ関連を充実させることが出来ます。

Razer BlackShark V2 HyperSpeed:「BlackShark V2 Pro」は高すぎるという人におすすめ

接続方法有線(USB-A) / ワイヤレス(USB-A)マイク音質〇
足音の聞き取りやすさ△(イコライザー調整後:〇)マイクタイプ折り曲げ式
音質(音の傾向)△ヘッドバンド合皮
タイプ密閉型イヤーパッド側面と内側:レザータイプ
耳や頭に触れる表面:ベロア(布)
サイズ感一番縮めた状態:極小
一番伸ばした状態:特大
クッション性標準的
側圧の強さやや緩めサラウンド7.1chバーチャルサラウンド対応
重量280gイコライザー機能〇

価格を抑えて「BlackShark V2 Pro」と同じ性能を持ったマイクを搭載したワイヤレスヘッドセット。ワイヤレスヘッドセットながらマイク音質が良く、配信でも使えるのではないかと思えるくらい優れたマイクを搭載しています。

価格が抑えられている分「BlackShark V2 Pro」よりも見た目や装着感と言った部分がしっかり劣りますが、それでも「BlackSharkシリーズ」の良さを継承されておりヘッドセットの中では優れる部類の装着感になっています。

音質や足音の捉えやすさという面ではやや劣る印象を受けますが、イコライザーでしっかり調整を行えばかなり改善され、問題なく使うことが出来ます。

Logicool G335:軽くて安いゲーミングヘッドセットが欲しい人におすすめ

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Logicool G(ロジクール G)
接続方法有線(3極 / 4極)マイク音質△
足音の聞き取りやすさ〇(-)マイクタイプ跳ね上げ式
音質(音の傾向)〇ヘッドバンドサスペンションヘッドバンド
タイプ密閉型イヤーパッドスポーツメッシュ
サイズ感一番縮めた状態:やや小
一番伸ばした状態:やや大
クッション性柔らかめ
側圧の強さやや強めサラウンドステレオ(2ch)
重量240g(ケーブル含む)イコライザー機能×

Logicool Gの超軽量有線ゲーミングヘッドセット。

重量が240g(ケーブル含む)ととても軽く、ゴム製のサスペンションヘッドバンド低反発で通気性に優れるスポーツメッシュ素材のイヤーパッドで快適な着け心地になっています。

価格も比較的安めで手を出しやすく、その割に低音と高音のバランスが良く良い音をしています。

FPS使用としても十分足音を捉えることが出来、値段の割にクオリティーが高いヘッドセットです。

Logicool G435:とにかく軽いワイヤレスヘッドセットが欲しい人におすすめ

created by Rinker
Logicool G(ロジクール G)
接続方法ワイヤレス(USB-A / Bluetooth)マイク音質△
足音の聞き取りやすさ〇(-)マイクタイプ内臓マイク
音質(音の傾向)△ヘッドバンド布製カバー(クッション無し)
タイプ密閉型イヤーパッドファブリック製メモリーフォーム
サイズ感一番縮めた状態:極小
一番伸ばした状態:普通
クッション性標準的
側圧の強さ強めサラウンドステレオ(2ch)
重量165gイコライザー機能×

Logicool Gの超軽量ワイヤレスゲーミングヘッドセット。

重さがなんと165gととてつもない軽さで、今までレビューしてきたヘッドセットの中で最も軽量のヘッドセットでした。ヘッドセットに関しては軽ければ軽いほど良いので、ここはかなりのメリットです。

このヘッドセットにはヘッドバンドにクッションがありませんが、軽いおかげでクッションが無くても不快感が少ないです。

またこのヘッドセットは2つのワイヤレス接続が可能で、ゲームでは高速なLIGHTSPEED接続、普段使いでは様々なデバイスに接続できるBluetoothなどに使い分けがしやすくとても便利です。

音質もそこまで悪くなく、低音が強く迫力のある音声で心地よく音楽を聴くことが出来ます。

ここまでの機能が備わっていながら価格も安く、なかなかコスパに優れるヘッドセットです。

注意点としては特に頭部の小さい方、若い方にフィットするようにデザインされているためややサイズが小さく、頭が大きい方にはきつく感じられるかもしれません。

Logicool G Pro X:機能面、装着感、見た目に拘る人におすすめ

created by Rinker
Logicool G(ロジクール G)
接続方法有線(USB-A / 3極 / 4極)マイク音質△
足音の聞き取りやすさ△(イコライザー調整後:〇)マイクタイプ着脱式
音質(音の傾向)△ヘッドバンド合成皮革製
タイプ密閉型イヤーパッド合成皮革製(交換用布製イヤーパッド付)
サイズ感一番縮めた状態:やや小
一番伸ばした状態:やや大
クッション性柔らかめ
側圧の強さ標準的サラウンド7.1chバーチャルサラウンド対応
重量320g(ケーブルを除く)イコライザー機能〇

Logicool(ロジクール)のプロと共同開発したProシリーズで、プロゲーマーの使用率も高いゲーミングヘッドセットです。

高級感のあるデザインとバランスの良い装着感で、かなりクオリティーの高いデザインになっています。

マイクはマイク音声のノイズ除去や音声をクリアする「BLUE VO!CE」を搭載しており、ボイスイコライザーやプロが使用するプリセットなどかなり拘った設定をすることができるようになっています。

音の傾向を調整するイコライザー機能も搭載しており、FPS向けの機能が豊富です。

頭と耳元のフィット感、クッション性や側圧などのバランスがとてもよく個人的に最強の装着感です。FPS向け機能も豊富で長時間のFPSでも問題なく使用できるので、迷ったらとりえあずこれを買っておけば良いといったようなヘッドセットです。

Corsair HS65 Surround:マイク音質が良いヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法有線(4極 / USB-A)マイク音質〇
足音の聞き取りやすさ〇(イコライザー調整後:〇)マイクタイプ跳ね上げ式
音質(音の傾向)〇ヘッドバンドレザーレット(人工皮革)
タイプ密閉型イヤーパッド表面:マイクロファイバー
外側:レザーレット(人工皮革)
内側:マイクロファイバー
サイズ感一番縮めた状態:やや小
一番伸ばした状態:大
クッション性やや柔らかめ
側圧の強さ標準的サラウンド7.1chバーチャルサラウンド対応
重量282gイコライザー機能〇

Corsairのミドルエンド有線ヘッドセット。

付属しているUSBサウンドアダプターを使用すれば専用ソフトウェアを使用することが出来、「SoundID」「Dolby Audio 7.1 サラウンドサウンド」「イコライザー」など豊富な機能を使うことが出来るようになります。

イヤーパッドはレザーレットとマイクロファイバーの複数の素材が使われており、通気性と密閉感のバランスが取れた装着感になっています。

その中でも特に優れているのは、Discordの認定を取得した跳ね上げ式ミュート機能を搭載した全指向性マイクです。とても音質が良くそこそこ良いコンデンサーマイクと比べて遜色ないレベルに聞き取りやすいマイク性能を持っています。そのためこのヘッドセットを持っていればわざわざ別途マイクを用意する必要がありません。

価格はミドルエンドながら機能が豊富で装着感やマイクもとても優れており、価格以上のポテンシャルを持っています。このヘッドセット1つであらゆる面をカバーできるのでとてもコスパに優れたヘッドセットになっています。

ゲーミングヘッドセットの選び方

FPS向けゲーミングヘッドセットの選び方のポイントは以下があります。

  1. 足音の聞き取りやすさ
  2. 音質(音の傾向)
  3. 装着感
  4. 開放型か密閉型か
  5. 有線か無線(ワイヤレス)か
  6. 接続方法(3極/4極プラグ、USB)
  7. イコライザー機能の有無
  8. マイク音質とタイプ

これらポイントについて解説していきます。

足音の聞き取りやすさ

VALORANT

FPSゲームにおいて最も大切なことは足音が聞き取りやすいことです。ヘッドセットによってこの足音の聞き取りやすさは大きく異なるため、しっかり確認しておくことが大切です。

今まで数多のヘッドセットを使ってみて感じた傾向として、足音が聞き取りやすいものは”低音が強すぎず、中音と高音がそこそこ出ている”物が聞き取りやすい傾向にある印象でした。そこにさらに定位感(方向、距離感)が加わって足音の聞き取りやすさが左右するといった印象です。当記事で紹介しているヘッドセットは全て足音の聞き取りやすさを確認しており、聞き取りやすさの評価は説明欄に記載しています。

またゲーミングヘッドセットにはイコライザーと言う音を周波数ごとに強弱をつけられる機能が搭載されている物が多いですが、イコライザー未調整だと足音が聞き取りにくいが調整後は聞き取りやすくなるという物があります。未調整で聞き取りにくくても調整後に聞き取りやすければ、全く問題なくFPSゲームで使えるので選択肢から外す必要はありません。イコライザー調整後の聞き取りやすさの評価も説明欄に記載しています。

音質(音の傾向)

音の傾向のイメージ

FPSゲームには直接関係ありませんが、ヘッドセットは普段も音楽や動画鑑賞などで使うと思います。そんな時の音質としてもヘッドセットによって異なります。ヘッドセットには低音が強く高音が弱いとか低音と高音が強く中音が弱いなどと言ったような音の傾向があります。ヘッドセットによって音の聴こえ方が違うのは、この音の傾向がヘッドセットによって違いがあることが原因です。

音楽や動画鑑賞用途としてはこの音の傾向が”低音と高音が強く、中音が弱い”ものが音質が良く聞こえる傾向にありました。低音が強いことで、音に迫力が増し臨場感や心地よさを強く体感できます。高音が強いことで、音楽のメインのメロディー部分やボイス部分が明瞭になりメリハリのある音になります。中音が弱いことで、籠ったような音が無くなり自然な音になります。低音と高音が強く中音が弱いことで、メリハリがあり高音質感がある音になります。当記事で紹介しているヘッドセットは全て音質(音の傾向)を確認しており、音質の評価は説明欄に記載しています。

※低音、中音、高音の周波数は具体的に定義されているわけではないので、私が勝手に低音は31~125Hz、中音は250~1kHz、高音は2k~16kと決めて話しています。

装着感

FPSゲームにおいて装着感は地味に大事なポイントで、”耳周りのフィット感や装着感が合わず気が散ってゲームに集中できない”などに影響します。足音の聞き取りやすさに次いで、重視すべきポイントかと思います。

ヘッドバント、イヤーパッドは布製かレザー製か

イヤーパッドイヤーパッド - Cloud Stinger 2 - 2

ヘッドバント、イヤーパッドは主に布製(メッシュ、ベロアなど)とレザー製(人工皮革、合成皮革など)のものがあります。

布製は通気性に優れており肌に優しいですが、レザー製に比べ音が漏れやすく低音が抜けやすいのが特徴です。レザー製に比べ汗や埃などの汚れや臭いを吸いやすく、取るには洗う必要がありますが洗えば完全に綺麗にすることができます。

レザー製は通気性が劣り蒸れやすいですが、布製に比べ音が漏れづらく拾いやすいのが特徴です。布製に比べ汚れや臭いが染み込みにくくふき取るだけである程度綺麗になりますが、洗濯しても汚れが抜けにくく乾きにくいです。

どちらが良いとかは無く好みですが、個人的には布製のほうが通気性と肌触りが良いのでおすすめです。

サイズ感

長さ調節長さ調節 - 2

サイズ感が合っていないと、外れやすかったりきつかったりするので自分に合ったサイズのものを選びたいところです。

あくまで私の所感になりますが、サイズ感を説明欄に記載しています。

側圧の強さ

側圧の強さ

側圧とは耳に当たる部分の締め付けのことです。側圧もヘッドセットによって強さが全然違います。

側圧が弱いと耳の圧迫感がなく長時間着けていても耳が痛くなりませんが、その分ヘッドセットの重さが頭のヘッドバンド部分に乗るので頭が痛くなる可能があります。

側圧が強いとヘッドセットの重さがヘッドバンドとイヤーパッドでバランスよく分散されますが、耳が痛くなりやすいです。

あくまで私の所感になりますが、側圧の強さを説明欄に記載しています。

重さ

重量(軽さ)重量

ヘッドセットは重量差が結構あるデバイスです。200g以下のものから400g以上のものまで様々です。

首が疲れやすい方やヘッドセットを装着しながらアクティブに動くという方は軽めのヘッドセットを選ぶといいです。

目安としては300g以下が比較的軽めと言った感じです。

開放型か密閉型か

密閉型開放型

ヘッドセットには開放型(オープン型)と密閉型(クローズド型)のものがあります。ゲーミングヘッドセットの多くは密閉型なので基本的には密閉型を選択することになるかと思いますが、それぞれにメリット・デメリットがあるので気になる部分があれば、自分の環境に合わせて選択すると良いかと思います。
【開放型(オープン型)の特徴】

  • 通気性に優れていて熱が籠りづらい
  • 自分の声が聴きとりやすい
  • 周囲の音が聞き取りやすく、インターホンなどを聞き逃しにくい
  • 密閉型と比べて音が抜けやすく、低音が弱く感じられたり音漏れが多くなる
  • 種類が少ない

【密閉型(クローズド型)の特徴】

  • 音が抜けにくく全ての音をしっかり拾うことが出来る
  • 音漏れが少ない
  • 種類が豊富
  • 周囲の音が聴き取りにくくなるため、インターホンなどに気付かないことがある
  • 開放型と比べて通気性が悪く、熱が籠りやすい

有線か無線(ワイヤレス)か

有線無線

ヘッドセットには有線タイプと無線(ワイヤレス)タイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので好みで選択しましょう。

【有線タイプの特徴】

  • 無線タイプよりも軽い
  • 無線タイプよりも安価
  • 種類が豊富
  • 充電が不要
  • ケーブルが邪魔
  • ヘッドセットを付けたまま移動できない

【無線(ワイヤレス)タイプの特徴】

  • ケーブルの煩わしさが無い
  • ヘッドセットを装着したまま移動できる
  • 定期的に充電が必要
  • 有線タイプよりも重め
  • 有線タイプよりも高価
  • 種類が少なめ
  • USB接続なため、サウンドカードと併用できない

【無線(ワイヤレス)ヘッドセットの遅延について】

無線(ワイヤレス)ヘッドセットはUSBを使用した2.4GHzワイヤレス接続で、遅延は全くと言っていいほどなく有線と比べても全く違いはありません。FPSゲームや音楽ゲームでも遅延は一切感じないので、問題なく使用することが出来ます。ただしBluetooth接続のヘッドセットは遅延があるので注意です。

当記事で紹介しているヘッドセットは全て2.4GHzワイヤレス接続で遅延がないものです。

接続方法(3極/4極プラグ、USB)

ヘッドセットには3極/4極プラグ接続とUSB接続のものがあります。環境によって選択できない接続方法ということもあるのでしっかり確認しておきましょう。

3極/4極プラグ接続

3極プラグ4極プラグ

3極プラグはヘッドホン端子とマイク端子で二股に分かれているものです。

4極プラグはヘッドホン端子とマイク端子が1本にまとまっているものです。

内臓サウンドカードや外付けサウンドカードなどを通して使いたい場合、プラグタイプのヘッドセットでないと使えないのでプラグタイプを選ぶといいです。

USB接続

USB接続

専用ソフトウェアやライティング機能があるものは大体がUSB接続です。

USB接続は内臓サウンドカードや外付けサウンドカードに接続することが出来ません。サウンドカードを通して使いたい場合はプラグタイプを選択しましょう。逆にサウンドカード等は使っておらずオンボードサウンドの性能が低く音質に満足が行っていない場合、USBタイプを選択すると良い場合があります。

USBタイプはサウンドカードを内臓しており、ヘッドセット単体でそれなりに音質が良くなる場合があります。オンボードのサウンドに満足していないけどサウンドカードを買うほど拘っていないという方は、USBタイプが良いかもしれません。

イコライザー機能の有無

イコライザー機能の有無

ゲーミングヘッドセットには専用ソフトウェアの機能としてイコライザーと言う音の傾向を調整できる機能が搭載されていることがあります。

イコライザーを使うことで、低音が弱いヘッドセットでも低音を強めたりすることができるようになります。つまりイコライザー機能があれば、ゲームタイトルの足音に合わせてイコライザーを調整することで足音を強調させたり、音楽に合わせて音を調整したりすることができます。

複数のゲームタイトルをプレイする場合、1つのヘッドセットで全てのゲームで足音が聞き取りやすいということは中々無いため、そういった場合にイコライザーがあると全てに対応できるのでFPSゲームには必須とも言えるくらいに重宝する機能です。

以前まではメーカー専用のソフトウェアが必要でしたが、最近ではメーカーに関係なく使える無料のソフトウェアも出てきているので購入を検討しているヘッドセットに搭載されていなくても問題ありませんが、対応・非対応や安定性と考えると専用ソフトウェアが合った方が安心感はあります。

マイク音質とタイプ

折り曲げ式跳ね上げ式
脱着式格納式

【マイク音質】

ヘッドセットマイクの音質はボイスチャットなどには全く問題ありませんが、配信などに使うとなると性能不足の物が多いです。しかしヘッドセットマイクにも結構性能の良し悪しがあり、中には配信でも使えるくらいに音質が優れるものがあります。

あまりマイク音質を重視してヘッドセット選びをするべきではありませんが、拘る場合はマイク音質を確認しておくと良いです。マイク音質に関しては説明欄に簡単に記載しています。

【マイクのタイプ】

マイクには折り曲げ式、跳ね上げ式、脱着式、格納式といろいろなものがあります。

折り曲げ式は取り外したりヘッドセット本体に収納したりすることができません。マイクを折り曲げると形状を記憶してくれるので口元へ調節しやすいです。

跳ね上げ式はマイクを上げるだけでミュートにできるものが多いのでとても便利です。ヘッドセット本体に収納できるタイプもあり使わないときは邪魔になることがありません。

脱着式はマイクを使わないときは外しておくことができるため、邪魔にならないのとマイク分が軽くなるというメリットがあります。

格納式はヘッドセット本体にマイクを押し込んで格納できるようになっているので、邪魔になりにくいです。

選び方の補足

FPSにおいて7.1ch/5.1chバーチャルサラウンド機能は必要か

バーチャルサラウンド

ゲーミングヘッドセットには7.1ch、5.1chバーチャルサラウンド対応/非対応がありますが、バーチャルサラウンドにすることで足音の聴き取りやすさが良くなることは正直あまりありませんでした。むしろバーチャルサラウンドオフなら聴き取りやすいが、オンにすると聴き取りにくくなるというヘッドセットが多かった印象です。なので特にこだわりが無い限りバーチャルサラウンド対応に拘る必要はないかと個人的には思います。

バーチャルサラウンドを有効にすることで音に臨場感や広がりを増すことができるので、音楽や映画鑑賞で使いたいという場合には良いかと思います。

バーチャルサラウンドの有無は製品概要欄に記載しています。